引越し侍

今回は欠かせない手続きについてまとめています。

細かい部分は地域によっても異なりますが、ぜひ参考にしてください。

 

引越し前に必要な手続き

●現住居・駐車場などの解約

賃貸なら当然ですが、まず管理会社や大家さんに引越しの旨を伝えましょう。

事前に伝えておかないと退去時の立会い日程が厳しくなりますし、迷惑をかける事になります。

現住居とは別に駐車場などを借りている場合も同様です。

 

 

●転出届・国民健康保険資格喪失の手続き

引越し先が同一市町村かそれ以外かによりますが、違う市町村に引越しする場合は引越し前に「転出届」を提出する必要があります。

役所に行けば転出・転入者用の窓口があるはずです。

転出届は2週間前から当日まで受付してもらえますから、なるべく早めに手続きを行いましょう。

提出の際には新しい住所を記載する必要がありますから、スマホなどで確認できるようにしておきましょう。

また、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類も必要ですから忘れずに持っていきます。

役所が混んでいなければ大体15分~30分ほどで貰えます。

 

提出すると「転出証明書」が貰えます。

これは引越した先の役所で提出が必要なので無くさないでください。

もし途中で引越しが無くなった際はこれを取り消してもらわないと「住所不定」になるので注意が必要です。

 

また、国民健康保険に加入している方は「資格喪失の手続き」が必要です。

これも転出届の提出と同時に行いましょう。

 

 

●ガス・水道・電気の停止・契約

公共料金の停止手続きは大体1週間前には行っておきましょう。

早めにしておかないと利用しない日まで余分にお金を払う事にもなりますし、最後に立ち会いが必要なケースもあります。

手続き方法としてはインターネットや電話があります。

会社によっては電話しか受け付けていない場合もありますから、今契約している会社のホームページを先に確認しておきましょう。

 

新居での契約手続きも2,3日前に行っておきましょう。

当日に契約しても利用できる事もありますが、その日から使えないとかなり困ります。

どの会社と契約しているか不明な場合は不動産業者に問い合わせておきましょう。

契約もインターネットや電話で出来ますが、もし当日に行う場合は電話でないと受付が遅れますから注意が必要です。

 

 

●新聞・固定回線の解約

これらも1週間前くらいには手続きを行いましょう。

特に固定回線は立ち会い工事が必要になるケースもありますから、日程調整が難しくなります。

インターネットで解約申し込みが出来る所がほとんどですから、確認してみてください。

 

 

●郵便局での手続き

旧住所に郵便物が届かないようにするためにクレジットカードや生命保険など様々な住所変更が必要ですが、それが遅れてしまっても「転送手続き」をしておくと新住所に届くので便利です。

これは窓口や郵便局に設置されている転送届のハガキ郵送でも問題ないですし日本郵政のホームページでも出来ますから、引越しの1週間前くらいにしておくと良いでしょう。

ただし有効期間は更新をしない限り1年間ですので、その間にしっかりと住所変更の手続きをしておく必要があります。

 

 

●児童福祉の手続き

地域の福祉を利用して医療機関にかかっているお子さんがいればその手続きも必要です。

役所窓口での手続きが必要になるケースがほとんどなので、転出届を提出する際に確認しておきましょう。

役所によってはそこで貰える証明書がないと引越し先で福祉を利用できませんから、注意が必要です。

 

 

引越し前に行う手続きはかなり大変なように思えますが、きちんとしておかないと無駄に時間やお金がかかりますからしっかり手続きを済ませておきましょう。

特に転出届が無ければ住民票は移動できませんし、それに付随して運転免許証などの更新も出来ません。

 

 

引越し後に必要な手続き

●転入届の提出

まず初めにこれを済ませておきましょう。

引越し前に貰える転出証明書を持って役所へ行き、転入届を提出します。

これを終えてようやく住民票が手に入ります。

これが無いと運転免許証などの本人確認書類の住所変更が出来ませんから重要です。

 

また、引越ししてから14日以上経過してから手続きをすると過料(罰金のようなもの)がかかりますから、優先順位はかなり高いです。

 

 

●運転免許証の住所変更

住民票を手に入れたらすぐに運転免許証の住所変更を行いましょう。

運転免許証の住所変更をしていなくても運転は可能ですが、本人確認書類の中でも使う機会がかなり多いです。

手続きは免許センターや警察署で行える所がほとんどですが、受付時間は様々です。

多いのは8時30分~17時15分ですが、手続きには30分以上かかりますから早めに行っておきましょう。

現在の運転免許証と住民票があれば手続きが出来ます。

 

 

●自動車の住所変更

管轄する陸運局が変われば自動車の住所変更が必要です。

これは転入してから15日以内と決まっていますし、準備する書類も多いですから引越し前から準備しておいても良いと思います。

必要な書類は以下の通りです。

・車庫証明

・車検証

・住民票

・自動車納税申告書

・手数料納付書

 

手続きが出来るのは、引越した先の地方運輸局や運輸支局・自動車検査登録事務所です。

地域によっても異なりますが、手続きには3000円程度かかりますのでその準備もしておきましょう。

 

 

●国民年金の住所変更

サラリーマンには関係ありませんが、自身で国民年金を収めている第一号被保険者は14日以内に役所での手続きが必要です。

年金手帳と印鑑があれば手続きできますから、転入届を提出するときに一緒に手続きを行いましょう。

きちんと行わないと未納期間が出てしまって正しい受給額を受け取れなくなりますから、注意が必要です。

 

 

●諸々の住所変更

諸々?と思われるかもしれませんが、諸々です。

携帯電話やクレジットカード・銀行口座・生命保険などから会員証まで、住所登録をしているものの住所変更が必要です。

ただ今登録されているすべてを変更するのは非常に手間がかかりますから、本当に住所変更が必要なものだけに絞りましょう。

上に書いたものは全て変更が必要ですから、なるべく早めに手続きをしていきます。

インターネットで手続きをすると新住所を記入する書類が届きますから、それに記入して送り返すという流れがほとんどになります。

郵便局での転送届をしていればまだ安心ですが、そうでなければ旧住所に個人情報入りの書類が届いてしまうので注意しましょう。

 

 

少し長くなってしまいましたが、いかがでしたか。

実際に立ち会いがあったり窓口で手続きが必要なものも多いですから、荷造りと同様かなり時間がかかります。

なるべくスムーズに進めるために、早め早めから手続きを進めていきましょう。